【ビデオ撮影】保育園の運動会をデジタルビデオで撮影する際のコツを解説！

出場する競技と撮影する位置をチェック

事前に配布される運動会のプログラムを確認して、お子様が出る競技の順番と位置を確認しておくことが大切です。撮影が可能な位置が決められている場合もあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

デジタルビデオと周辺機器をチェック

小さな脚立や三脚などビデオ撮影をするための便利グッズはもちろん、なんといっても忘れてはならないのが予備バッテリーです。運動会でポイントを押さえた撮影をするためには、スタンバイ状態で待っていなければならない時間が多くあります。フィナーレの場面を撮り損ねることがないように、バッテリーの予備は必須です。

わかりやすいプロローグを撮影

撮影した動画を後で見た際に、運動会当日の朝の風景が撮影されているとプロのような仕上がりになります。まず、プログラムやカレンダーを撮影して運動会当日であることを示した後、お弁当の準備やお子様達が登校していく姿などの朝の風景を撮影します。

さらに会場に到着したら、運動会の看板も撮影しておくと、わかりやすいプロローグになります。

競技の撮影「徒競走」

徒競走では、ゴールに近い一点を撮影場所として定めて、スタートする位置からゴールまでを身体をひねりながら撮影します。準備としては、ゴールの撮影位置に向かって足を開いてまっすぐ立ち、身体をひねってスタート位置に向き合います。撮影をしながら最も安定する身体の位置に戻すことになるので、ゴールの際の撮影も安定します。

競技の撮影「演技」

ダンスや組体操などの演技では、自分の子がどの位置で演技をするのかを確認しておくことが大切です。自分の子を中心に、少し引き気味に広めに映る位置でカメラを固定して、ズームなども活用するときれいに撮影できます。

お子様の動きに合わせてカメラを動かす場合には、動きを予測しながらブレないように動かすことが大切です。

得点の撮影

競技の撮影の合間には、得点発表でお子様たちが喜ぶ様子や、得点表を定期的に撮影しておくと運動会らしさが伝わります。応援合戦なども5～10秒の短いスポットで撮影しておくと、盛り上がりが記録できるのでおすすめです。

エピローグを撮影

運動会が終わったら、お子様が帰宅する様子を撮影したり、運動会の感想のインタビューをしたりしておくと思い出深い動画になります。撮影を長回しすると、疲れているお子様もさらに疲れてしまいますので、10秒から20秒程度のスポットで撮影するようにします。

保育園の運動会など、失敗したくないビデオの撮影は、YouTube動画も手がけるストーンフラワーへご依頼ください。