【ビデオ撮影】保育園のお遊戯会や発表会の撮影方法とは？

ブレを防ぐ

ビデオ撮影で最も多い失敗が、ブレてしまうことです。映像がタテやヨコにユラユラと揺れるといったブレは、映像を再生した際に見えにくく、ひどい場合は顔が判別できなくなってしまうでしょう。大きくブレてしまった映像は、補正ソフトなどを使っても、補正しきれないことも珍しくありません。

このような映像のブレを防止するだけでも、プロ顔負けの動画を撮れるようになります。ブレを防止する方法としては、三脚や一脚を使う方法が一般的です。

また、ブレが生じやすい操作として、ズームが挙げられます。ズームアップとズームアウトをする際には、カメラの方向を変えずにゆっくりと行うのがポイントです。急激にズームと方向を変更すると、ブレやすくなります。また、ズームの頻度が高いと、落ち着きのない動画に見えてしまうので、ここぞというシーンに絞ってズームを変更するのもポイントです。

室内の場合はマニュアル（手動）で明るさを調節

場内の明るさには、くれぐれも注意が必要です。屋内は会場全体が暗くなりがちな上に、発表会ではスポットライトを使用するケースが見られます。

明るさをオートにすると、最も明るいポイントに合わせて調節してしまい、お子様は暗く映ってしまう恐れがあるのです。なお、日中の屋外で行われるイベントについては、明るさをオートにしてもさほど問題ありません。

バッテリーと記録メディアの容量をチェック

ビデオ撮影では、バッテリー切れにも注意する必要があります。これから発表会やお遊戯がはじまるという時に、バッテリーが切れてしまってはメインともいうべき映像を取り損ねてしまいます。

ビデオカメラのバッテリーを2個か3個事前に買っておくというのもビデオ撮影のポイントです。なおプロの場合は、バッテリーだけでなくビデオカメラ本体も複数用意するのが一般的です。

また、高画質にするほど大容量となり、撮影中にカードの差し替えが生じる恐れがあります。そのため、映像を記録するカードは大容量タイプを複数用意しておくと安心です。

発表会前から撮影してみる

発表会からビデオ撮影を開始するのではなく、ぜひお子様が出かける前から撮影してみてください。朝リビングでお子様がウキウキしている様子や、練習している様子などの何気ないシーンも、成長した本人とご両親にとっては大切な思い出となるからです。

はじめてのビデオ撮影で失敗したくない場合は、撮影のプロへ依頼すると安心です。ストーンフラワーでは、企業の研修やプロモーション動画、コンサートの撮影サービスを行っています。保育園や幼稚園のイベント・行事などの撮影も承っており、撮影した動画はブルーレイやDVDに保存してお渡しいたします。